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燃やすゴミとプラスチックゴミの量について

今年のはじめに引っ越したのですが、いま住んでいる地域では、可燃ゴミと資源プラスチック(プラスチックリサイクルマークがついているもの)が分かれています。去年まで住んでいた地域ではプラスチックは可燃ゴミに含まれていました。

そこで日常のゴミについての驚くべき事実に気づきましたのでシェアしたいと思います。

まず、燃えるゴミについては、生ゴミが非常に多いことに気付きました。家庭から排出される野菜くずや果物の皮、食べ残しの料理などが多く、その量に驚きました。この生ゴミを適切に処理することが重要で、畑でコンポスト(堆肥化)することで激減しましたので、地域で生ゴミを土に戻す仕組みを促進する必要があると感じました。

さらにもっと驚いたのが、プラスチックゴミの量です。特に包装の袋が多いことに気づきました。スーパーマーケットやネット通販で買い物をするとき、プラスチック袋や梱包材が多用されていることに愕然としました。これらの袋は環境に与える影響が大きく、リサイクルやリユース、そもそも使わない取り組みが必要だと思いました。量り売りの食材、包装されていないパン屋などにはタッパーを持ち込んで入れてもらう、ネット通販では注文時に箱がつぶれたりしても良いので梱包材を最低限にして欲しいとコメントすることで配慮してもらえます。

 

地球環境を守るために、私たち一人一人が意識を高め、持続可能なゴミ処理方法を探求していく必要があると感じました。皆さんもぜひ、自分の生活においてゴミ削減とリサイクルを心掛けてみてください。